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Interview #01

「ニプロ」と聞き、私を思い浮かべてくれる人がいる。 「ニプロ」と聞き、 私を思い浮かべてくれる人がいる。 そんな未来を目指したい。

MR(医療機器)O.N.(2017年度入社)

DATA
千葉県出身。生命科学部卒。2017年の入社以来、透析機器のMRとして従事。
現在「メディカル営業本部 東京第二支店」主任

糖尿病を患っていた祖父の存在が、
医療の道を目指す契機に。

私には、大好きな祖父がいます。ただ私が中学生だった頃から糖尿病を患っており、病気と懸命に戦う姿を目の当たりにしてきました。「将来は、人を助ける仕事に携わりたい」そんなふうに思ったことが、医療の道を目指すきっかけになりました。

ニプロを選んだ理由は、会社としての「総合力」です。人の命や健康を見つめ大切にしていくためには、広い視野が必要となります。医薬品や医療機器といった特定の事業のみを行うのではなく、医療に関わる様々な事業を行い融合させているニプロに私は大きな可能性を感じたのです。「この会社で成長したい」と考え、志望しました。

長めだった面接時間。
かなり驚きました!

ニプロの就職試験は、とにかくハードだったことをよく覚えています。まず学科試験。高校受験や大学受験などと変わらないくらい科目数も多く、就職活動に備えての勉強を進めながら「きついなあ」って感じていました。そして、面接へ。人にもよるのかもしれませんが、私の場合本当に面接時間が長めでした。質問に答えたりお話をしたりしながら「この面接、いったいいつ終わるんだろう?」って考えていましたね。

でも今にして思えば「その人のことを、できるだけしっかり知りたい」という、誠実さの証なのではないかと。少ない材料で安直に結論を出すのではなく、可能な限り多くの情報を集め、正確に判断したいということだったのだと思います。そしてそれは試験や面接のみならず、ニプロの社風そのものではないかと入社後に考えるようになりました。

自ら志望し、
透析機器専門部署のMRに。

配属面談の時、私は東京第二支店(透析関連専門の支店)を志望しました。腎臓の病気で苦しんでいる多くの患者さんたちが、糖尿病の祖父と腎臓が悪化し始めていた祖母に重なり「少しでもチカラになりたい」と思ったからです。

日々とにかく懸命に業務を行っているのですが、最も大切なのは「多くの人たちとの信頼関係づくり」であると感じています。そのために、透析機器をはじめ様々な医療機器や医薬品について勉強を続けることはもちろん、機器の設置などを通じて現場の方々との関係を密にしたり、さらには学会などにも積極的に参加し、知見も高められるように心がけています。「私という人間の総合力を向上させる」ことこそ、今の私の最大のミッションです。

全部を教えるのではなく、
敢えて「自分で考えさせる部分を残す」
という教育体制。

入社後しばらくは先輩が一人、教育係として私についてくれました。ゼロからいろいろなことを教わったのですが、その先輩からはよく「営業として独り立ちしていくためには、何から何まで聞いているようじゃ成長しないよ」と言われていました。「なぜ、こうしていきたいと自分で思ったのか?」「なぜ、この金額設定なのか?」などを常に自分自身に投げかけ、自分なりの答えを持つことが重要であるというのです。この教育方針、正直なところ当初は厳しすぎると感じていました。でも現在一人で営業できているのは、間違いなく「あの時間があったから」です。
「優しくしすぎないという、本当の優しさ」を知った今、今後は私が後輩たちに対しそのように接していければと考えています。

Side story

私のオフタイム

外に出ることが大好きなので、休みの日はほとんど家にはいません。旅行や音楽フェス、ライブなどに行ったりしています。いま特に凝っているのはゴルフです。支店の仲間でもゴルフ好きが多く、栃木県のゴルフ場によくみんなで行っています。

Schedule私の一日

6:30
起床
8:30
出社・事務作業
10:00
施設訪問 1、2件
12:00
昼食
14:00
施設訪問 2、3件
17:30
帰社・事務作業
19:00
帰宅
23:00
就寝

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