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Interview #09

「好き」と「やりがい」の接点に、 この仕事がある。

メンテナンスA.T.(2017年度入社)

DATA
愛媛県出身。機械工学科卒。2017年の入社以来、メディカルエンジニア(ME)として従事。
現在「企画開発事業部 医療機器開発・技術営業本部 医療器械センターME課」勤務

医療の重要性を教えてくれた、
家族や親戚の存在。

私はもともと機械が好きで、工業高専の機械工学科に進学しました。「いつかは、機械に触れられる仕事に就くことができればいいな」漠然とそう思っていたことを覚えています。

就職活動を始めたちょうどその頃、祖母ががんと闘っていることに加え、叔父が透析を受けながら治療していました。「自分にも何か出来ることはないだろうか…」医療の重要性を強く意識した時期だったと思います。不思議なもので、ほどなくしてニプロの医療機器メンテナンス業務の募集要項を見つけることになります。「ここなら好きな機械に触れられるし、医療にも貢献できるかも」身内が医療の重要性を私に教え、ニプロへと導いてくれたのかもしれません。

何よりも大切なことは、
医療機関との信頼関係を築くこと。

私は現在、透析装置関連の保守業務を行っています。日々の定期的な保守管理、メンテナンスに加え、何かあった時に駆けつけて改善を図ることが主な仕事です。特に透析装置のトラブルは、早急に対処しないと患者さんの命にも関わりかねません。一刻の猶予も無いケースもあります。

最も大切なことは「医療機関とMEとの間に、強固な信頼関係が築けているかどうか」です。日頃のメンテナンスの「仕事ぶり」に関し、医療機関は怖いくらいしっかりMEのことを見ています。緻密に、正確に仕事をしているMEだけが信頼され、万一のトラブルの際も医療機関とMEが心から一体となることができるのです。もちろんただ黙々と作業をするだけでなく、日常的に医療機関の方々とのコミュニケーションによる関係構築を行っておくも重要です。「イザという時もこの人なら安心、この人に来てほしい」そんなふうに思ってもらえるMEに、もっともっとなりたい。私はそう思っています。

「挑戦したい」という意欲を
大切にしてくれる、応援してくれる。

ニプロの社是の中に「意欲」という言葉があります。入社してみて、実際何かとチャンレンジする機会が多い会社だと実感しています。たとえば通信教材による通信教育なども支援してくれますし、国家資格などを取得すれば、それが手当として給料に反映されるシステムになっています。ニプロは国際的にも進出していますので、海外勤務に挑戦したい人の英語学習なども奨励しています。学ぶ意欲のある人を、とことん応援してくれる、それがニプロという会社です。

自分の人生の中で、絶対に
関わることがなかったはずの人と、
関われる喜び。

いま私は、社外的にはお医者さまや看護師の方々、医療機関の代理店の方々、そして社内的にはME課のみんなだけでなく、営業部門をはじめ様々な人たちと業務を行っています。ほんの数年前まで、関わることなど全く想像できなかった人たちと一緒に仕事をしているのです。それが不思議だし、楽しい。この思いを大切にしながら、日々頑張っていければと考えています。

Side story

私のオフタイム

今はフレックス勤務で夜に仕事をすることも多いので、リラックスできる時は徹底的にリラックスするようにしています。「ゲーム、ネット、漫画で2時間」私は、こんなふうに私をメンテナンスしています(笑)

Schedule私の一日

7:30
起床
8:30
出勤
9:00
業務開始 事務作業(見積作成、日報記入、予定打ち合わせなど)
10:00
ミーティング(チーム内の予定や顧客ターゲットの確認)
12:00
昼食・休憩
13:00
担当施設へ修理訪問
15:00
担当施設へ作業のすり合わせ
17:00
帰社 事務作業(修理の報告や作業の事前準備など)
18:00
帰宅
19:00
夕食
20:00
趣味(ゲーム、ネット、漫画)
22:00
風呂 → 晩酌 → いつのまにか就寝

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