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Career Story #02キャリアストーリー

育休や時短勤務で改めて実感した 「人に頼る」ことの有難み。

N.M.(2002年度 キャリア入社)

DATA
大阪府出身。2002年の入社時は、事務職として医療器械のメンテナンス部署に勤務。
その後総務部に異動となり、広報や株式事務等を担当。現在「総務人事本部 広報室」室長。

ニプロを志望した理由の一つは、
家から近かったから(笑)

正直に言います。志望理由は、当時人員を募集していた部署の入る事務所が自宅近くにあったからです。ただ、もちろんそれだけが理由ではありません。受けるにあたり自分なりに少し医療業界のことを調べてみたところ、人工腎臓のシェアが世界第二位であると分かり…。健康という、人生で一番大切なことを考える業界の会社であったことも志望の後押しとなりました。

入社当時は、
少ない人数での業務が当たり前でした。

入社最初は透析装置のメンテナンスを行う医療器械のメンテナンス部署の勤務となり、レポート入力や様々な書類作成業務などを行っていました。当時事務担当は私1人でした。
その後総務部に異動し、社内報制作担当となりました。総務部の人数も当時は現在の半分以下。そんな中で株主総会の資料を作ったり、ホームページや会社案内の制作をしたり、時には人事部の仕事のお手伝いもしていました。人数が少ない分、周りに頼ると迷惑をかけてしまうという意識が強かった時期だったかもしれません。

会社の成長とともに従業員数も増え、
ワークライフバランス支援の会社へ。

ニプロには、子どもが小学校を卒業するまでの育児短時間勤務制度があり、私も、一年間の育児休業を取得するとともに、現在は時短勤務という形での復職を果たしています。保育園のときは子どもの病気で仕事を休み、小学校へあがると平日の学校行事も多く・・・他部署にいる育休取得や時短勤務活用の“先輩”に相談し、いろいろなアドバイスもいただくことができました。また以前は、周りに迷惑をかけてしまうのではないか・・・と上手に頼ることができませんでしたが、復職後は時間的に難しいこと、無理なことは同僚の力を借り、仲間のサポートのおかげでここまで続けることができました。
今後は、男女かかわらず育児・介護等個々のライフスタイルに合わせた多様な働き方が広がってくると思います。次は私がサポートしていきたいと考えています。

ニプロのこと、
もっと知ってほしい、
応援してほしい。

現在私はニプロを「どうイメージアップしていくか」というブランディング構築の業務も行っています。ニプロのことを好きになってくれる人が増えれば、それが結果的に自社の営業や製造の人たちの業務支援にもつながるはず。そのようことを、役員の方々ともよく話しています。ふとした出会いで入社したニプロですが、今は会社の根幹に近い部分に関わる仕事までさせてもらっている。縁とは、本当に不思議なものです。

Side story

自分の娘のような年齢の従業員たちと推しで盛り上がれる楽しさ。

私は某アイドルグループが好きで、コンサートへ行ったり、息子と一緒に動画を見て楽しんでいるのですが、会社でもその手の話題を若い後輩たちとしています。デスク周りに写真を貼って「誰が好き」だの「今度どこでコンサートがある」だの…。娘たちに楽しく遊んでもらっています。

Schedule私の一日

7:00
起床 家が会社に近いため、ちょっと遅め。
9:00
出社 自社の記事掲載がないか、業界動向記事等チェック。
午前
社内外からのメール問い合わせチェック・対応。
プレスリリース、社内報の原稿等の確認作業。
お昼
ランチタイム リフレッシュ!
午後
業界紙記者から担当役員への取材の同席。
動画制作の打ち合わせ等・・・
16:45
退社 息子を学童保育からピックアップ
息子の学校からの手紙、宿題をチェックしつつ、ご飯の準備。
息子はその間にお風呂タイム。
19:00
息子が学校の話をしつつ、NHKニュースを見ながら主要なニュースを説明してくれるが、気が付くと、チャンネルが変えられている笑。
完成したご飯からテーブルに運び(コース料理?)、息子はご飯タイム。
息子のご飯のあと、一緒に録画していたアニメや大河ドラマを見る(母ご飯タイム)。
21:00~
22:00
息子就寝。
息子就寝後 残った家事タイム。
(夫が帰宅していたら一緒に家事をしながら、息子に内緒でおやつタイム)
24:00~
25:00
明日の予定をチェックして、就寝。

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