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注目集める伝統ハーブで生活習慣病対策 『ギムネマ・シルベスタ』+『エルカンプーレ』

近年、糖尿病に悩む人が増えています。糖尿病は過食や肥満、運動不足、ストレスなどが引き金となって起こるもので、従来は中高年層に患者が多いといわれていましたが、昨今の生活環境や食生活の悪化に伴って糖尿病とは無縁とされていた若年層にも増えています。そんな中で注目されているのが、伝統ハーブの「ギムネマ・シルベスタ」と「エルカンプーレ」です。

ダイエット用などに人気のペルーハーブ「エルカンプーレ」

Q:エルカンプーレとは?


エルカンプーレ
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エルカンプーレは南米ペルーのアンデス山系標高3,500~4,000mのプナ(荒原)と呼ばれる寒冷な荒地に自生しているリンドウ科の双子葉植物です。ペルーでは古くから伝統的な薬草として利用され、肥満解消、消化機能改善、慢性胃炎改善、抗糖尿病、肝・腎・すい臓機能向上、抗肝炎、浄血、胆汁分泌刺激、抗感染症、マラリアの解熱などに役立つといい伝えられてきました。
ペルーでは今日でもダイエット用途として最も人気があります。また日本でも研究が続けられ、近畿大学医学部や帝塚山学院大学などの研究者のグループによる研究でも、高い機能性・安全性が確認されています。

Q:エルカンプーレにはどのような機能性成分が含まれていますか?

A

エルカンプーレの含有成分としては、苦味成分のセコイリドイド配糖体(苦味配糖体、ゲンチオピクリン、アマロゲンチンなど)、キサントン誘導体(マンジフェリンなど)、フラボノイド類、ゲンチアニン、ゲンチジン酸の存在が認められています。その他、アルカロイド類、タンニン、サポニンなどが知られています。

Q:どのような研究結果が出されていますか?

A

エルカンプーレの機能性に着目したある研究グループでは、メタボリックシンドロームに対する予防・改善効果を目的に、抗脂質異常、抗糖尿病、抗高血圧、抗肥満(ダイエット)などについてラット試験並びにヒト臨床試験で検証し、有意な成果を得たと報告しています。

糖尿病が強く疑われる人や「予備群」は2,210万人(国民健康・栄養調査より)

糖尿病が強く疑われる人や可能性を否定できない「予備群」が、合わせて2,210万人と推計されることが、厚生労働省の「2007年国民健康・栄養調査」で分かりました。糖尿病が疑われる人は、10年前の1997年と比べ約1.3倍に増え、増加ペースが加速しています。調査は2007年の国民生活基礎調査から無作為に抽出した全国の約1万8,000人を対象に行われ、約4,000人の血液検査結果などから全国民の健康を推計しています。糖尿病が「強く疑われる人」は約890万人(2002年調査は約740万人)、「予備群」は約1,320万人(同約880万人)になっています。

(1)糖尿病が強く疑われる人約890万人
(2)糖尿病の可能性が否定できない人約1,320万人
(1)と(2)との合計約2,210万人

情報提供:(株)家庭薬新聞社

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