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マイナスイオン効果 マイナスイオンってなぁに?

近年の健康ブームに乗って私たちはさまざまな健康グッズに注目しています。マイナスイオンといえば、空気清浄機、ドライヤー、エアコンなど、家電製品の分野においては大ヒット中で、今や、マイナスイオンを宣伝しない新製品を探すのが困難なほどです。実は環境問題もマイナスイオンとプラスイオンが深く関わっています。今回はマイナスイオンについて特集しました。より理解を深め、関心を持って生活の中に取り入れられるようになっていけばと思います。

マイナスイオンの発見

1905年、ノーベル物理学賞を受賞したドイツの物理学者フィリップ・レナード博士が「自然環境の中でマイナスイオンが最も多く存在する場所は滝つぼの周辺で、滝しぶきにはマイナスイオン効果がある」と発表して注目され出しました。

レナード効果
滝を眺めながら、マイナスイオンを吸収することをいう。さらにレナードが滝を意味するほど一般に知られるようになった。滝つぼのごく近くは、プラスイオンの方が多い状態で、大きい水のクラスターは水の中へ落ち、霧状の小さいクラスターは風に乗って外へと運ばれる。約5000〜6000個のマイナスイオンがある。
測定場所 マイナスイオン(個数)
滝周辺 3000〜6000
森林 1500〜2500
公園の噴水 2000〜2500
一般家庭 0〜100

湿度40〜60%がマイナスイオン発生に好適

マイナスイオンを生活の中に取り入れるためには、まず室内の湿度が何%あるのか知る必要があります。

  • ● 乾燥し過ぎ→加湿器などで水分を補充し、マイナスイオン化できるようにする
  • ● 湿度が高過ぎ→除湿機やエアコンのドライ機能でプラスイオンを除く

マイナスイオンを有効に利用するには

マイナスイオンを有効に利用するには空気の清浄化が大切です。ホコリ、細菌、害虫などを除去し、清潔な環境を保ちましょう。

“環境”のチェックポイント

“体”のチェックポイント

Q&A

Q:生体に対して、マイナスイオンの量はどれくらいが最適なのですか?
A:このことは最も重要ですが、はっきりとわかっていないというのが現状です。理由は個人差があること(健康な人と病気の人との差もある)、環境にも影響を受けるということ、データが少ないということが挙げられます。古い文献や報告からのデータを集計したところ、その大半がおよそ1,000〜500,000(個/cm3)の範囲に分布していることが分かりました。
Q:マイナスイオンが減少するのはなぜ?
A:これは(1)プラスイオンとの中和(再結合)(2)空気中に拡散し、密度が低下(拡散)(3)小イオンであるマイナスイオンが空気中のホコリなどに吸着されてしまい、その結果、大イオンになり、小イオンとしての性質を失ってマイナスイオンが減少したとみなすこと(吸着)―により消滅してしまうためです。
情報提供:(株)家庭薬新聞社

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