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マイナスイオン効果 マイナスイオンってなぁに?

近年の健康ブームに乗って私たちはさまざまな健康グッズに注目しています。マイナスイオンといえば、空気清浄機、ドライヤー、エアコンなど、家電製品の分野においては大ヒット中で、今や、マイナスイオンを宣伝しない新製品を探すのが困難なほどです。実は環境問題もマイナスイオンとプラスイオンが深く関わっています。今回はマイナスイオンについて特集しました。より理解を深め、関心を持って生活の中に取り入れられるようになっていけばと思います。

こわいプラスイオン

ここで、プラスイオン増加の原因のうち、シックハウス症候群と携帯電話の電磁波について見てみましょう。

シックハウス症候群とは

新築やリフォーム後に壁紙やフローリングに使用される化学物質(ほとんどが接着剤)を吸い込むと頭痛、喘息、目の痛み、アトピー性皮膚炎などを起こす化学物質過敏症の1つ。化学物質は一般に「揮発性有機化合物(VOC)」といい、家の中は数百種類の化学物質が存在する可能性があります。
シックハウス症候群の事態を重く見た厚生労働省は、室内濃度指針値を定めましたが、最も注目したいのは、マイナスイオンの効果で部屋の中の化学物質濃度をゼロに近づけることです。
これは、シックハウス症候群を引き起こす有害物質がすべてプラスイオンに帯電しているためです。マイナスイオンで満たされた部屋の中は空気全体がマイナスになり、プラスイオンに帯電している空気中の化学物質や塵にくっついて中和し、電気的なエネルギーを失います。中和されるとともに量が増え、重くなって床に落ちるのです。

VOCとその毒性
揮発性有機化合物 毒性
ホルムアルデヒド ヒト吸入曝露における鼻咽頭粘膜への刺激
トルエン ヒト吸入曝露における神経行動機能および生殖発生への影響
キシレン 妊娠ラット吸入曝露における出生児の中枢神経系発達への影響
エチルベンゼン マウスおよびラット吸入曝露における肝臓、腎臓への影響
パラジクロロベンゼン ビーグル犬経口曝露における肝臓、腎臓等への影響
スチレン ラット吸入曝露における脳や肝臓への影響
フタル酸ジ−n−ブチル 母ラット経口曝露における新生児の生殖器の構造異常等の影響
クロルピリホス 母ラット経口曝露における新生児の神経発達への影響および新生児脳への形態学的影響

携帯電話の極超短波(マイクロ波)とは

電磁波の中で、今、最も問題になっているものにマイクロ波があり、携帯電話に利用されています。何が問題なのかというと、その発熱作用です。電子レンジでもマイクロ波を利用していますが、電子レンジの周波数が2.45GHz(ギガヘルツ)なのに対して、携帯電話は0.8GHz、1.5GHz、1.98GHzのマイクロ波を利用しているので、携帯電話は電子レンジの4分の1程の電力です。少し距離をとっての使用は問題ないのですが、頭、目、耳を近づけての使用なので、マイクロ波の影響が心配されています。
マイクロ波のような電磁波は、物質の水分子を細かく振動させ、高熱を出させる性質を持つからです。携帯電話のマイクロ波が、もし、大脳の水分を発熱させてしまったら、大脳タンパク質の変性や脂質分の酸化などを起こしてしまいます。

電磁波漏洩のもの
商品名 漏洩磁場強度(mG=ミリガウス) 安全距離(cm)
へアドライヤー 50〜700 30
電子レンジ 200〜500 200
電気シェーバー 100〜500 10
エアコン 50〜200 120
携帯電話 15〜200 10
パソコン 30〜100 70
CDラジカセ 20〜100 30
コピー機 90 30
冷蔵庫 2〜20 50
テレビ 20 150

プラスイオンの増加で体が酸化

私たちの体にとって空気中のプラスイオンとマイナスイオンが理想的なバランスにあることが、健康にとって大切な要素であることがわかります。
一般的な体調不良の原因の1つとして、吸っている空気中のプラスイオンが増え、体が酸化している可能性が考えられます。
まず多いのが、生活習慣病で、次にアレルギー、そしてうつ病やノイローゼなど心の症状もあります。


家の中は家電製品から発する
プラスイオンで充満している

こんなにあります・・・体調不良の原因

目の疲れ

現代は生活の中で、パソコン、テレビゲームなどの画面を見る時間が増えています。ドライアイや眼精疲労により、さらに悪化しています。

花粉症

特定の植物が多過ぎる偏った植物の分布と排気ガスなどの大気汚染の相互作用が原因といわれている。目や耳のかゆみ、鼻水、鼻づまり、くしゃみなどのアレルギー症状が出る。

アトピー性皮膚炎

プラスイオンの増加→活性酸素の増加→体の酸化促進→免疫力低下→アレルギー反応を起こす

イライラ、不眠、うつ病

プラスイオンによって脳の神経細胞を酸化させて、脳内の神経伝達がうまくいかなくなる。現代病ともいわれるイライラ、不眠、キレやすい(常に怒りの一歩手前まで追い詰められたストレス状態)、うつ病はマイナスイオンが足りないから。

手足の冷え・むくみ

プラスイオンが多いと、体の酸化が進み、血液がド口ド口として、血行不良となる。手足の末端の毛細血管まで充分な酸素が届かず、水分の代謝も滞ってしまう。

生活習慣病

プラスイオンによる体の酸化は、糖尿病、高血圧、心臓病、脳卒中などを引き起こす。さらにガンにも。体の酸化は万病の元。

情報提供:(株)家庭薬新聞社

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