NIPRO

事業のご紹介医療機器事業

注射・輸液関連

注射・輸液のさまざまな場面で
安全・安心を実現

注射、輸液に用いる針、シリンジ、輸液セット、延長チューブなど、さまざまな治療に用いられる医療機器を提供しています。

※イラストはイメージです。

注射針

皮内・皮下・筋肉・静脈内・動脈内への薬剤投与を行うものです。シリンジと接続して用います。また、薬剤の混注(複数の薬剤を混ぜ合わせること)の器具としても使用します。注射針を使用して行う「注射」は、全身作用を目的とした投与経路で、薬剤を体内に投与する手段の中で、最も即効性が高いものです。

シリンジ

体内への薬剤投与または血液を抜き取る(採血)ために使用するものです。注射針等と接続して用います。薬剤等がたまる容器部品(外套)と、親指で押さえて注入する部品(押し子)およびゴム(ガスケット)で構成されています。

輸液セット

シリンジの代わりに、中・大量の薬剤を長時間掛けて体内に投与する目的で使用するものです。体液を適正に維持し、体内に必要な成分をバランスよく保つために薬液を外部から補う際に使用します。付属のローラークランプを用いて流量を調整することができるため、落滴を確認しながらの調整投与が可能です。

翼付針

持続的な点滴、静脈注射、採血を行うために用いる、両側に固定可能な翼がついた針です。使用後の針管部分を保護収納し、安全に廃棄できるような針刺し切創防止機構を備えた製品もあります。

留置針

主に静脈における長時間の点滴に使用される針です。外側のプラスチック製のカテーテルと内側の金属針の2重構造になっており、穿刺後は血管にカテーテル部分だけを残します。カテーテルは血管に入ると柔らかくなるため、血管を傷つけるリスクを軽減します。

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